「Pinterest」、6日間使って分かった6つのこと
http://japan.cnet.com/news/commentary/35015400/

Pinterest、利用規約を変更。APIおよびプライベートPinboardなどの新機能も準備中
Pinterestの急成長が止まらない。画像を中心としてソーシャルネットワークを築くこのサービス、先週には新しいプロフィールページを公開した。そしてこの度、サービス規約(Terms of Service)、利用規約(Acceptable Use Policy)、そしてプライバシーポリシー(Privacy Policy)の変更を行った。大いに波に乗り、利用者もあっという間に1200万人を超える中、商利用についての方針などを明確化したものだ。

「新しいサービス規約、利用規約、そしてプライバシーポリシーはよりわかりやすく、Pinterestが将来的に進む方向についても明確化したものとなっていると思います」と、利用者に向けて3月23日に送ったメールの中で、CEOのBen Silbermannは述べている。新たな規約が発効するのは4月6日だ。規約をみてみると、単体としてのPinterestの使い方に留まらず、さまざまな場面で、そしてパートナーとの連携の中でPinterestがどのように使われるべきなのかという方向性を示していると言えそうだ。

また、サイトにアップロードされた情報を、Pinterestがいかに商用利用し得るのかという点についても、以前よりも詳しく言及されることとなった。たとえば、Cold Brew Labs(Pinterestの運営会社)が利用者のコンテンツを販売することができるとしていた以前の規約は変更されることとなった(以前より利用者のコンテンツを販売するということは考えていなかったとPinterest側は主張している)。

「以前の規約では、Pinterestにコンテンツを投稿した場合、Pitnerestに当該コンテンツを販売する権利があると認めたものとするという条項がありました」と、先述のメールに記されている。「しかしそもそも利用者のコンテンツを販売するという発想はありませんでした。したがって新しい規約からはこの条項を削除いたしました」とのこと。

尚、利用者についてもサービスを商用利用することは禁じられている。「コンテンツにアクセスして見て楽しんだり、個人的に、非商用でコンテンツを投稿して自己表現を行ったり、話題になってる事項について意見を表明したり、あるいはまとめコンテンツを作成したり、さらにはパロディ作品を楽しんだりする等、サービスで用意している機能は大いに楽しんでいただきたいと思います」と書いてある。

著作権で保護されているアイテムをPinterest上でいかに扱うべきなのかという、最近大いに活発になっている議論についての言及もある。この問題はFlikcr写真の扱いや、Gettyに登録されている商用写真の取り扱いに関連して話題になってきたものだ。Pinterestによれば、著作権ないし商標侵害があるような場合、より迅速に問題の報告をすることのできる使いやすい仕組みを用意したとのこと。
http://jp.techcrunch.com/archives/20120324pinterest-terms-api-copyrigh/

目指すはiTunes越え? 「Gumroad」を生んだ19歳社長に聞く
「Gumroad」はSNSを利用して画像や音楽データといった各種コンテンツを販売できるサービスだ。すでにASCII.jpでも、イラストレーターの寺田克也氏がGumroadを使って自身のデジタル原画を販売していることをお伝えしている(関連記事「作品データが売れる「Gumroad」、プロ作家から見たらどうなんだ」)。

 既報の通り、Gumroadはシリコンバレーのスタートアップの中でも、とびきりホットなサービスとして注目されており、サービスがローンチされた後は日本国内でもTwitterを通じてその存在が知れることとなった。ASCII.jpでは今回、立ち上げたSahil Lavingia(サヒール・ラヴィンギア)氏にインタビューし、Gumroad立ち上げにまつわる逸話や将来的なプラン、現在のビジネスにまつわる環境について話を聞いた。

TwitterとFacebookを使ったオンラインコンテンツ販売

 まずはあらためてGumroadについて解説しよう。ひと言でいえば「オンライン上であらゆるデジタルコンテンツを簡単に売買するシステム」だ。例えば自分が売りたい写真や音楽データなどがあったとして、それに価格とコンテンツのあるURL(ファイルのアップロードも可能)を指定すれば商品購入用のページが作成される。

「Gumroadの思想はシンプルだ。売りたいものがあったら、そのリンクをTwitterに貼り付けるだけ。あとはコンテンツを気に入った自身のフォロワーがリンクをクリックしてその対価を払ってくれる。煩雑な手続きはいらず、だれもが楽しんで使えるサービスだ。イラストレーターからミュージシャンまで、さまざまなアーティストたちが専用の販売サイト構築や大規模なプロモーションを行わずとも、作った作品をすぐその場で販売(フォロワーに拡散)できる」(Lavingia氏)。

 最近でこそ、Kanye Westなどオンラインでのプロモーションを積極的に行なうアーティストが登場してきているが、オンライン活動を中心に生計を立てるというのは比較的ハードルが高いと思われる。iTunesなどの大手サイトでもインディーズを支援する仕組みを積極的に取り入れたりしているが、まだまだこれからの分野だ。

「自分で本を書いて、それを売るというのはまだまだ自力では難しい。まず本を書き、それを本の体裁にして、仲介を行ってくれる出版社を探す。もしGumroadを使って自身のファン(フォロワー)に対して本(デジタルブック)を売ることができれば、こうしたハードルは下がるかもしれない」
http://ascii.jp/elem/000/000/679/679617/

「利益」が必要になってきたPinterest。但し収益化の道は著作権問題の顕在化を招く?!
http://jp.techcrunch.com/archives/20120322for-pinterest-revenue-will-turn-copyright-questions-into-problems/

猫好きのためのPinterest連動サービス「PinCat」
猫の画像を集めるためのサービス「PinCat」が登場。

猫の画像をPinterestでPin(集める)するためのサービス「PinCat」がこのほどオープンした。

 Twitter上でシェアされているInstagramの画像からハッシュタグをもとに猫画像を抽出して表示。「Pin it」ボタンを押せば、Pinterestでシェアできるシンプルなサービスだ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1203/23/news098.html

Pinterestよりヘビーに使われる”Fancy”の実力、リバースコマースを含むEコマースの進化版


Pintrest、Sumallyなど無数に存在するキュレーションサイト(まとめ記事をご覧あれ)。今回はその中でも正式にローンチして1年が経つ“Fancy”について。モノのデータベース、クリッピングサービスを超えて、今やリバースコマースやマイクロファンドのサービスにすらなりつつあるみたい。

Fancyを運営するのはニューヨークのスタートアップ”Thingsd”、ファウンダーはJoe Einhorn。TwitterのJack Dorseyも出資してるんだって。Fancyのユーザ数は25万人。パートナーシップを組むブランドの数は400を超えていて、Fancyで購入したアイテムへのディスカウントなどを提供してる。
http://www.techdoll.jp/2012/03/23/fancy_fancystory/